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頭痛の対処法と予防法 [健康]

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頭痛の原因は?対処法と予防法

頭痛にはさまざまな種類があります

原因によって対処法が違います。


緊張性頭痛


緊張性頭痛は最も一般的な頭痛です。

軽度から中程度までの痛みがあり、頭の前側(もしくは首の後ろ)に圧迫を感じます。

痛み自体はズキズキして不快なものの、それほど重大ではありません。


[原因]   不安、目の疲れ、カフェイン、食事、睡眠不足、

姿勢の悪さ、ストレス、空腹など何か日常に変わったことがあると

緊張性頭痛が誘発されます。アルコールを飲んだ後にもよく起こります。

[対処]  頭痛薬(アスピリンやイブプロフェンなど)が効果的です。

痛みがひどくなる前に飲んでください。完全な治癒にはなりませんが、

痛みをしばらく遠ざけておけます(ちなみに唐辛子にも効果があります)。

もちろん医師に相談するのもよいでしょう。

一番いいのは頭痛が治まるまでゆっくり休むことです。

ストレスが原因なら、瞑想が助けになります。

空腹が原因なら、食べてください。

目の疲れが原因なら、少しコンピューターから離れましょう

[予防]  日常生活から頭痛の原因を取り除くのが大事です。

大概ストレス、空腹、疲れのどれかです。

意外に食品アレルギーがトリガーになりもします。

今度頭痛を感じたら、一日を振りかえり、何か特別なことがなかったか考えてみましょう。

目立った変化があったとしたら、きっとそれが原因です。

3D映画やパソコンの使いすぎによる目の疲れが原因なら

メガネをかけると治ることもあります。

片頭痛

片頭痛は、中程度から強度の痛みが

3時間程度から数日間ほど続きます。

たいていは前兆があり、光や音や匂いに敏感になったり

吐き気をおぼえたり、食欲がなくなったりします。

[原因]  遺伝と環境の両方が原因だと考えられています

ホルモンの変化、ストレス、慣れない刺激(おかしな匂いやまぶしい光)、

睡眠パターンの変化、時には天気の変化まで

あらゆる変化が片頭痛の原因になります。

食生活も影響します。

[対処]  アスピリンなど市販薬が効かないときは、

医師にトリプタン製剤を処方してもらうとよいでしょう。

前兆があらわれた時にストレッチをすると効果があるそうです。

それでもダメなときは、冷却シートなどで頭を冷やすと良いでよう。

[予防]  たとえ片頭痛が遺伝性だとしても、特定の誘因があるものです。

この誘因を見つけて取り除くのがポイントとなります。

またウオーキングなどの軽いエクササイズも効果的。

まだ確証的ではありませんが、セイヨウフキ(ハーブ)や

マグネシウム(小麦パン、アーモンド、ほうれん草などに含まれる)

リボフラビン(穀類、パスタなどに含まれる)も頭痛の頻度を減らす効果があるそうです。

適度な睡眠を毎日とることも大切です。

副鼻腔炎からくる頭痛

副鼻腔炎からくる頭痛は、鼻筋や頰骨、額のあたりが継続的に痛みます。

耳の痛み、熱、顔のむくみ、などが併発することもあります。

[原因 ]  アレルギー反応や感染症(風邪やインフルエンザ)による鼻腔の炎症です。

鼻腔が腫れて粘液も増え、完全に詰まってしまいます。

[対処]  頭痛そのものを減らすことと、

鼻腔の炎症を治めることの2つを並行して行うとよいでしょう。

頭痛には抗ヒスタミン剤が、炎症には抗生物質が効くそうです

水分を多くとるのも効果的。加湿器や鼻スプレーも助けになります。

[予防]  アレルギーの予防には、加湿器、鼻スプレー、

吸入器、首のストレッチなどが効果的。

ブロメライン(パイナップルに含まれる)、

ケルセチン(紅茶や緑茶、ケール、赤タマネギなどに含まれる)などの

サプリメントも有効です。もちろん、アレルギー源には近づかないこと。

風邪やインフルエンザなどの感染症対策も大事です。

十分に睡眠をとり、手を洗い、タバコやアルコールは控えてください。

毎日スチーム吸入をすると風邪の予防に効果的です。




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